DMM Bitcoin【メリット・デメリット・まとめ】
こんにちは、MOTO( @MOTO_xp )です。
国内取引所、DMMBitcoin(DMMビットコイン)のメリットとデメリットを調べてみました。当初の僕は「ローラ可愛いな」としか思っていなかったです。笑
DMM Bitcoinとは?
DMM BitcoinとはDMM.comが運営していた東京ビットコイン取引所という仮想通貨取引所をリニューアルして2018年1月11日に新しくオープンした日本の仮想通貨販売所です。
モデルのローラがビットコインのCMに出ていて認知度を広げていて、
あの大企業DMMが運営していることからオープン前から期待の声が寄せられていたため話題にはなりました。bitFlyerなどの取引所より遅く開設しましたがその使いやすさや信用度から利用者が増加しています。
DMM Bitcoinのメリット
「手数料がすべて無料」
DMM Bitcoinはビットコイン・イーサリアムの現物手数料がすべて無料であることで評判が高いです。
「クイック入金」だと反映に時間がかからないので振り込みによる反映を待てない人におすすめですし、すぐにでもエントリーしたい時にとても有効です。
「最大14種類の組み合わせ」
現物取引
┣ビットコイン(BTC)
┗イーサリアム(ETH)
┣ビットコイン(BTC)
┣イーサリアム(ETH)
┣ネム(XEM)
┣リップル(XRP)
┣ライトコイン(LTC)
┣イーサクラシック(ETC)
┗ビットコインキャッシュ(BCH)
取引できる通貨も7種類扱っており、それぞれ円との取引、ビットコインとの取引が可能です。そのためDMMでは全部で14種類の組み合わせでレバレッジ取引を行うことができます。取引ツールを備えているスマホアプリでも7種類の通貨の取引が可能なので、いつでもどこでも取引を行うことができます。
「スマホだけでも使い易い」
DMM Bitcoinのアプリは使い易く、FXなどトレードに関する知識に精通しているためカラフルで見やすい表になっている。これなら初心者でも使えると思います。
いままでの販売所や取引所のチャートでは確認できなかったテクニカル指標をDMM Bitcoinではアプリでも確認することができるし、1秒ごとに情報が更新されるためリアルタイムで価格が確認できるので便利です。
「安心して利用できる」
そしてDMMはサポートのノウハウがあり、24時間365日のサポート体制で利用者にとって安心して取引できるという点が大きいです。問い合わせフォームやLINEからの問い合わせに対応しています。
DMM Bitcoinのデメリット
「国内取引所では既存の通貨ばかり」
DMM Bitcoinで取り扱いされている通貨のうち現物取引ができるのはビットコインとイーサリアムの2種のみであり、リップル、ライトコイン、ネム、ビットコインキャッシュ、イーサリアムクラシックはレバレッジ取引しか行えません。つまりリップルをはじめとする5種のアルトコインに関しては一切現物の取引ができないため、外部に送金したり支払いに用いたりすることができないのです。
「スプレットが大きい」
DMM Bitcoinは現物取引の手数料がすべて無料なので「とってもお得だ!」と勘違いする人が多いですが、そもそもDMM Bitcoinは「取引所」ではなく「販売所」であるためスプレッドとして実質手数料を取られています。
スプレッドとは取引所が設定している購入価格・売却価格と相場との差(ずれ)を指します。たとえば1BTCの相場が100万円であった場合、取引所で1BTCを売ろうとすると90万円、買おうとすると110万円であるなど、ユーザーは本来よりも割高で売買をすることになります。
まとめ
既に国内取引所を利用している場合はあえてDMMを使うメリットは無さそうです。
ですが、今から始めて国内取引所を開設するなら「bitFlyer」の方が便利だと感じます。